2022年兵 庫

文学の小径〜三木露風立像〜
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百日紅の花が咲いていた。


三木露風立像


文学の小径に平井文之助の句碑があった。


巣立せし
  鶏籠山の
    しげりかな

平井文之助・俳号玉潤1861年龍野に生れ。大阪毎日新聞社に入社。文芸部、経済部を経て、株式会社大五商店を設立し成功を収めた。

愛郷の念暑く、龍野公園、紅葉谷の道路改修、桜千本・楓五百本の植樹を行い観光龍野の実現に努めた。1936年没。

国民宿舎「赤とんぼ壮」が見えた。


龍野神社の石段の脇に西村旅水の句碑があった。


こゝらより
 杉の匂ひや
  ほとゝぎす

昭和45年(1970年)5月、たのしみ句会建立。

石段を上ると、渡辺完の歌碑があった。


古里の
揖保の碩(かわら)
水清し
夢の如くに
月見草咲く

渡辺完(たもつ)明治21年、藩の儒学者。
近藤家に生まれ、渡辺家の養嗣子となる。
明治43年、京都府立医専を卒業、後、ドイツに留学。大阪電気病院院長。
国際放射線学会に日本代表として出席。

聚遠亭へ。

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