2019年北海道

石狩灯台〜「喜びも悲しみも幾年月」〜
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石狩市浜町に「はまなすの丘公園」がある。

「はまなすの丘公園」に石狩灯台があった。


明治25年(1892年)1月1日、初点灯。

 昭和32年(1957年)、松竹映画「喜びも悲しみも幾年月」の撮影の舞台となった。

灯台守夫婦を演じたのは高峰秀子、佐田啓二。

昭和45年(1970年)6月22日、高浜年尾は石狩河口に遊ぶ。

   六月二十二日 石狩河口に遊び、午後帰京

目まとひに立つて居られず歩くのみ

はまなすを庭木としたり浜館

『句日記』(第三巻)

「喜びも悲しみも幾年月」の歌碑。


作詞・作曲 木下 忠司

俺ら岬の 灯台守は
妻と二人で 沖行く船の
無事を祈って 灯をかざす 灯をかざす

冬が来たぞと 海鳥なけば
北は雪国 吹雪の夜の
沖に霧笛が 呼びかける 呼びかける

平成3年(1991年)10月10日、100年記念祭に建立。

石狩灯台


 かつて白と黒の縞模様だったが、映画の色彩効果を出すために赤白模様に塗り替えられたそうだ。

初夏にはハマナスが咲き乱れるそうだが、晩秋の灯台は寒々としていた。

それでも、わずかながら観光客もいた。

2019年北海道