其角の句碑

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さぞきぬた孫六屋敷志津やしき

関市西日吉町に千手院という寺がある。


千手院に其角の句碑があった。


さぞきぬた孫六屋敷志津やしき

出典は『阿羅野』(荷兮編)。「関の素牛にあひて」と前書きがある。

貞享5年(1688年)、其角は関を訪れ素牛に会っている。

大正4年(1915年)秋、奥村三守建立。

碑陰に三守の句が刻まれている。

汲みにけりいく秋鍛冶の七流

千手院


曹洞宗の寺である。

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