今年の旅日記
桑折駅〜太田良平の彫刻〜
JR東北本線桑折駅貝田駅から桑折駅へ。
駅前広場の太田良平の彫刻があった。
翔太田良平作
背景が、どうも。
右から
左から
駅の左手に「異国の丘」の歌碑があった。
異国の丘
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作曲 吉田 正
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作詞 増田幸治
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今日も暮れゆく異国の丘に
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友よ辛かろ切なかろ
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我慢だ待ってろ嵐が過ぎりゃ
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帰る日もくる春がくる
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今日も暮れゆく異国の丘に
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夢も寒かろ冷たかろ
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泣いて笑うて歌って絶えりゃ
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望む日が来る朝が来る
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今日も暮れゆく異国の丘に
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おもい雪空陽が薄い
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倒れちゃならない祖国の土に
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辿りつくまでその日まで
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平成17年(2005年)12月、桑折ライオンズクラブ結成30周年記念に建立。
増田幸治と「異国の丘」
大正11年、桑折町に生れる。
昭和10年、桑折町立醸芳尋常小学校卒業。
青雲の志を抱いて旧満州国の新京商業学校に入学。同校卒業後、宗像金吾氏経営の会社に入社。
昭和17年、関東軍に入隊。
昭和20年、日本軍の敗戦によりソ連軍の俘虜となり、シベリヤ抑留中に「異国の丘」を作詞した。
歌は吉田正氏の作曲に合せて収容所の演芸会で発表された。
2014年、増田幸治氏は91才で亡くなった。
旅をしていると、思いがけないものに巡り合う。
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