私の旅日記〜2004年〜
喜多方〜若喜商店〜
猫魔温泉から国道459号で喜多方へ。
喜多方と言えば喜多方ラーメンかも知れないが、ラーメンを食べるにはまだ早い。
また喜多方は「みちのくの蔵のまち」として、その名を知られている。喜多方に多くの蔵が造られたきっかけのひとつは、明治13年(1880年)に起きた大火だそうだ。
若喜商店
創業は宝暦5年(1755年)。初代が若松屋喜祖右衛門だったことから「若喜」の屋号がつきました。なお、喜祖右衛門は、隠居後に襲名する名前です。現在の当主は11代目。創業以来、醤油、味噌を造り続け、往時は大峠を越えて、山形市、福島市まで運んでいました。
醤油醸造所