芭蕉の句碑
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岩 手
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さゝれ蟹足這ひのほるしみすかな
一関市東山町長坂里前の砂鉄川に面して善龍寺という寺がある。
善龍寺の石段
石段を上がると右手に芭蕉の句碑があった。
さゝれ蟹足這ひのほるしみすかな
出典は
『続虚栗』
。
『蕉翁句集』
(土芳編)に「貞享四卯ノとし」とある。
文政11年(1828年)、建立。
昭和49年(1974年)10月20日、げいび吟社の「句碑建立より146年報恩句会」句碑、平成20年(2008年)7月13日、げいび吟社の「句碑建立より180年報恩」吟行句碑があった。
龍澤山善龍寺
曹洞宗
の寺である。
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