芭蕉の句碑


山路来て何やら床し菫草

川原湯温泉「水車とムササビの宿山木館」の先に共同浴場「王湯」がある。

共同浴場「王湯」


共同浴場「王湯」の前に芭蕉の句碑があった。


山路来て何やら床し菫草

出典は『野ざらし紀行』。

　貞享２年（１６８５年）、芭蕉が京都から大津に至る山路を越えて行く時に詠んだ句とされる。

芭蕉が川原湯温泉にやって来たわけではない。

平花庵雨什筆。

雨什は高崎九蔵町の人。白井鳥酔の高弟。松露庵四世。

川原湯温泉神社へ。

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