芭蕉の句碑山 梨


あらたふと青葉若葉の日のめくみ

北杜市高根町箕輪新町に金比羅神社がある。


金比羅神社


 山梨県指定 無形民俗文化財

箕輪新町のおんねりと巫女の舞

 おんねりおよび巫女舞については、発祥の時期については明確な記録は残っていないものの、文政7年(1824年)の古文書と『甲斐国社記・寺記』慶応4年(1868年)に記録として残っている。

 元来巫女舞は、神楽の一部として舞われているが、新町の舞は独立したものとして舞われ、その格調といい芸能の持つ民俗性といい、県下に数ある巫女舞の中でも突出した価値を備え格調の高いものである。

 舞は、金刀比羅神社の秋の例大祭(毎年10月1日前後の日曜日)に奉納され、奉納する前に、「お立前」と「おんねり」を行う。

 「お立前(おたちまえ」は、氏子総代長宅を頭家として舞の正装を整え、「おんねり」は、下木戸地区から上木戸地区の神社まで行列が進行する状態を称し、これらの儀式と古い伝承とを習合させたものを一括して指定している。

高根町教育委員会

社殿左手の道路に面して「芭蕉冢」があった。


芭蕉冢

あらたふと青葉若葉の日のめくみ

『奥の細道』には「日の光」とある。

応時軒利躬、建立。

利躬は本名坂本喜兵衛。起草庵稲後の門人。別号幸松園。

文化8年(1811年)1月23日、65歳で没。

碑陰に利躬の句が刻まれている。

すずしさやうしろはしなの前はふじ

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