芭蕉の句碑不 詳


こゝろみに浮世そゝかん苔清水

大野市篠座に篠座(しのくら)神社がある。


篠座神社


御祭神は大己貴大神(おおなむちのおおかみ)

養老元年(717年)、創建。

延喜式内社である。

社殿の右手奥に「はせを翁」の句碑があった。


こゝろみに浮世そゝかん苔清水

出典は不詳

『野ざらし紀行』に「露とくとく心みに浮世すゝがばや」の句がある。

碑陰に「後学 風望坊敬写 文化辛未皐月日萬株園社中建之」とあるようだ。

文化8年(1811年)5月、萬株園社中建立。

大野市で最も古い「芭蕉」の碑である。

 明治13年(1880年)4月20日、佐々木弘綱・信綱親子が篠座神社を訪れ歌を詠んでいるそうだ。

篠座やしのにみたれて幣袋とりあへぬまで散さくらかな

佐々木弘綱

春風はさくらが枝にふきたえてしづかに花のにほひぬるかな

佐々木信綱

信綱8才の時である。

芭蕉の句碑不 詳〜に戻る