芭蕉の句碑青 森


いてや我よきぬのきたりせみころも

青森市大矢沢里見に香取神社がある。


香取神社拝殿


 横内城内に北方鎮護の神として毘沙門天を祀り、堂宇を建立。毘沙門堂である。

 寛永18年(1641年)、毘沙門堂は青森町作りのため旧柳町に遷される。青森町総鎮守であった。

 明治4年(1871年)、神仏混淆廃止で毘沙門堂は香取神社に改められる。青森町の鎮守は善知鳥神社へ移された。

 平成3年(1991年)10月、横内城址に御社殿再興、遷宮した。

拝殿の手前左手に芭蕉の句碑があった。


いてや我よきぬのきたりせみころも

出典は『あつめ句』

門人杉風子夏の料とてかたひらを調し送りけるに」と前書きがある。

貞亨4年(1687年)、杉風は芭蕉に帷子を送っている。

天保14年(1843年)、芭蕉百五十年忌に建立。

『諸国翁墳記』に「□□□ 奥津軽青森毘沙境内 祇山社中建之」とある。

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