芭蕉の句碑富 山


菎蒻のさしみも少し梅の花

砺波市太田に三光庵がある。


三光庵の前に小公園がある。

小公園に「梅花塚」があった。


菎蒻のさしみも少し梅の花

出典は『芭蕉庵小文庫』

いかなる事にやありけむ、去来子へつかはすと有。」と前書きがある。

元禄6年(1693年)の句。

太田金毘羅社の文学碑

梅花塚

(市登録ふるさと文化財 歴史資料)

菎蒻のさしみも少し梅の花   翁

 碑文に「蕉翁真筆東武夫木先生より附属せした正にこの地は縁□□□之建」とあり、芭蕉の弟子東武の俳人夫木が持参した手紙文に挿入された芭蕉の句を刻んだもので、唐金屋 六代安念安兵衛(雪幸)が文化11年(1814年)に建立。

陽炎は春のさびしき初めかな   雪幸

 裏面には「嘉永七年甲寅(1854年)孟秋社中建立」とある。

 まさに、太田俳諧の原点である。

太田村史懇談会
太田公民館

「梅花塚」の右に雪幸の句碑があった。


陽炎は春のさびしき初めかな

嘉永5年(1852年)2月11日、安念安兵衛没。

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