芭蕉の句碑東 京


志はらくは花の上なるつ起夜哉

八王子市下恩方町に辺名の桜がある。


辺名の桜


おつな所に辺名の桜、お手はとどかぬ見るばかり

 義経が吉野に植えた千本の桜の残りの一本を畠山重忠が持ち帰ってこの地に植えたという。

桜の木の下に芭蕉の句碑があった。


志はらくは花の上なるつ起夜哉

出典は『初蝉』(風国編)。

 貞亨5年(1688年)春、「笈の小文」の旅の途上で詠まれた句。服部土芳『蕉翁句集』(宝永6年刊)には「よし野にて」と前書きがある。芭蕉45歳の時である。

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