芭蕉の句碑


梅が香にのつと日の出る山路かな

小川町には8基の芭蕉句碑があるそうだ。

東武東上線小川町駅近くの春日公園に芭蕉の句碑があった。


芭蕉の句碑


梅が香にのつと日の出る山路かな

元禄7年(1694年)の春、芭蕉51歳。

『炭俵』冒頭、志太野坡と両吟歌仙の句。

 平成元年、小川婦人会創立40周年事業で小川町上古寺の梅松院に建立された芭蕉の句碑を再建。

平成元年は『奥の細道』旅立ちから300年でもある。

 文化9年(1809年)、与野の俳人鈴木莊丹は小川町下古寺の梅松院に芭蕉の句碑を建立したが、梅松院は火災焼失。比企郡都幾川村西平の多武峯武藤家の庭に移された。

八幡神社へ。

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