芭蕉の句碑岩 手


川上と此かはしもや月の友

北上市川岸に観音堂がある。


観音堂


 康平5年(1062年)9月14日、今より900余年前建立されたもので、その頃源頼義公が安部貞任の弟黒沢尻五郎正任の領地を攻め、寺や城が焼かれすっかり荒れ果ててしまったので、そのため頼義公は観音堂をこのあたりに建立した。観音堂にある聖観音様が安置されたものである。

 それ以来、現在まで火災にもならず続いて来たものといわれている。

 尚、御本尊は八幡太郎義家公の守り御本尊様とも云われている。

観音堂の手前右手に芭蕉の句碑があった。


川上と此かはしもや月の友

出典は『続猿蓑』

元禄6年(1693年)秋、深川の五本松で詠まれた句。

北上川


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