芭蕉の句碑


春たちてまだ九日の野山かな

三条市金子新田に金子神社がある。


鳥居の手前に芭蕉の句碑があった。


春たちてまだ九日の野山かな

出典は『笈の小文』

貞亨5年(1687年)1月13日、伊賀上野の小川風麦亭で詠まれた句。

天保14年(1843年)、芭蕉の百五十年忌に外山紹堂建立。

金子神社


社殿の右手に「丈芭翁之碑」とその子歩清の句碑が並んでいた。

丈芭は祖父紹堂から俳諧を学んだ。

稲は刈取りの時


弥彦山が見える。

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