旅のあれこれ文 学


河野静雲ゆかりの地

福岡市出身の時宗の僧。

昭和24年(1949年)、大宰府町観世音寺月山に花鳥山佛心寺を創建。

昭和49年(1974年)12月24日、86歳で寂。

   静雲師を悼む

探梅の心よみ路を辿らるゝ

『句日記』(第四巻)

佛心寺に静雲の句碑がある。



あかつきの清気真白の醉芙蓉

河野静雲の「病中吟」三句


スースーとめぐみの味や林檎汁
尚生きるよろこび胸に林檎汁
寒に堪え老妻(ばば)が手摺の林檎汁

昭和32年(1957年)3月、小倉の到津遊園に河野静雲の句碑を建立。



発心は悲し勇ましほととぎす

昭和49年(1974年)1月24日、86才で寂。

   一月二十六日 河野静雲師死去を弔ふ 二日市玉泉館
   泊り

飛梅は二た木なりけり一と木咲く

春近き飛び梅の咲きそめしこと

   静雲師を悼む

探梅の心よみ路を辿らるゝ

『句日記』(第四巻)

飯塚市の曩祖八幡宮に静雲の句碑がある。



管鮑や花の盃とり交はし

飯塚市の故金本冬雲宅に静雲の句碑がある。



蕾まだ何の色とも花菖蒲

久留米市の善導寺に静雲の句碑がある。


楠若葉聖開山は筑紫人

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