旅のあれこれ文 学


尾崎放哉ゆかりの地

 明治18年(1885年)、父信三・母なかの次男として鳥取県に生まれる。

 明治42年(1909年)、東京大学を卒業後生命保険会社に就職。

 大正12年(1923年)、京都の一灯園で托鉢生活に入る。

 大正13年(1924年)6月、須磨寺大師堂の堂守となる。

 大正14年(1925年)5月、小浜常高寺の寺男となる。

 大正15年(1926年)4月7日、西光寺奥之院南郷庵にて没す。

浪音淋しく三味や免させて居る

常高寺(福井県小浜市)

こんなよい月をひとりで見て寝る

須磨寺(兵庫県神戸市)

眼の前魚がとんで見せる
  島の夕陽に来て居る

土庄港緑地公園(香川県小豆郡土庄町)

咳をしても一人
  放哉
その松の木のゆふ風ふきだした
  山頭火

西光寺(香川県小豆郡土庄町)

障子あけて置く海も暮れきる


いれものがない両手でうける


翌は元日がくる仏とわたくし
   放哉
為ることはこれ松の葉を掃く
   井泉水


尾崎放哉記念館(香川県小豆郡土庄町)

翌ハ元日がくる佛とわたくし
   
お寺の秋は大松のふたまた

   


宗林寺(香川県さぬき市)

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