柳原極堂の句碑

瀬戸渦のとけては奈可れ春の潮



 糸山公園の来島海峡展望館から坂を下ると、「大潮壮」の先に柳原極堂の句碑があった。



瀬戸渦のとけては
      奈可れ
     春の潮

「八十四翁 極堂」とある。

『草雲雀』(「日記」より)に収録の句。

 極堂の父は今治市出身で、春秋のお彼岸には父の生家・大日向家の菩提寺を訪ねる機会があったそうだ。

昭和32年(1957年)、極堂会発足。

昭和32年(1957年)10月7日、極堂は90歳で没。

昭和39年(1964年)11月、句碑建立。

 来島海峡の激しい渦を見下ろせる絶景の地だそうだが、訪れる人はいない。

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