長塚節ゆかりの地


長塚節の歌碑

 明治41年(1908年)8月20日、長塚節は家を出る。21日に前橋駅下車、渋川から中之条を経て、22日に沢渡温泉から暮坂峠を越えて入山に入り3泊。

 中之条町入山の群馬県指定天然記念物「世立のしだれ栗」近くの路地に長塚節の歌碑があった。



唐黍の
  花の梢に
    ひとつづゝ
蜻蛉をとめて
  夕さりにけり

 大正3年(1914年)、「鍼の如く 其の一」に「上州入山の山中にて」と題して収録。

昭和53年(1978年)10月、六合村観光協会建立。中澤溪雲書。

 8月25日、長塚節は雨の中を長平の猟師角蔵の案内で大倉峠を越え秋山郷まで歩いた。26日に切明温泉に泊まり、9月2日まで滞在。その後、野沢温泉、渋温泉を通り渋峠を越えて草津温泉に宿泊した。

萱草が咲いていた。


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