北原白秋文学碑
国道135号沿いの川口公園に「伊東音頭」の碑があるというので、行ってみた。
伊東音頭
伊東湯どころ
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ひがしの海に ヨホホイ
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朝はゆららと
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潮にゆららと 日が昇る
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ざぶらん らんてば 浪の音
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とろろん とんてば お湯の音
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山では椎茸 蜜柑にたちばな
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トノホイノ ホイホイ
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沖の初島
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水仙島よ
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島の女神は
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花の女神は初木姫
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北原白秋は伊東出身の木下杢太郎と同じ明治18年(1885年)生まれ。明治40年(1907年)7月28日から8月27日まで、与謝野寛、北原白秋、木下杢太郎、吉井勇、平野万里の5人で九州西部を中心に約1ヶ月の旅している。
白秋はしばしば杢太郎の生家を訪れただけでなく、伊東には長く滞在していたこともある。昭和2年(1927年)に白秋が静岡民謡「ちゃっきり節」を作詩したことを知った杢太郎の兄・太田賢次郎(2代目伊東市長)は、白秋に伊東の民謡を作るように頼んだ。昭和4年(1929年)初春のことである。
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