北原白秋の歌碑


〜磯部公園〜

JR信越本線磯部駅から温泉街に向かうと、磯部公園がある。


磯部公園の奥に北原白秋の歌碑があった。


華やかにさびしき秋や千町田のほなみがすゑを群雀立つ

『雀の卵』の「葛飾閑吟集」中の一首。

 昭和12年(1937年)1月4日、北原白秋は大手拓次の墓参で磯部温泉訪れた折に書き置いた歌。大手拓次の生家「磯部館」に8日まで滞在しているそうだ。

昭和47年(1972年)11月、安中文化会建立。

同じ歌の碑が市川の里見公園にもある。

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