太田道灌ゆかりの地
太田道灌公像
長禄元年(1457年)4月8日、太田道灌は品川から江戸城が完成して居館を遷したと言い伝えられている。 室町時代中期の武将太田道灌(1432年〜1486年)は、江戸城を築き江戸・東京にゆかりの深い人物として、ここに都庁舎があった昭和33年、当地に設置され、長らく都庁のシンボルの1つとして親しまれてきました。 都庁の移転後、ここが東京国際フォーラムとして新たに生まれ変わったことに伴い、平成8年5月、ゆかりの深いこの地に復帰することになり、以前と同様に、居城であった旧江戸城(皇居)を望んでいます。 製作者の彫刻家朝倉文夫氏は、第2次大戦中に旧東京市庁舎から撤去、供出された旧太田道灌像の作者渡辺長男氏の実弟です。 |