白神山地世界遺産センター(藤里館)から県道317号西目屋二ツ井線を行くと、峨瓏(がろう)の滝がある。 |
峨瓏の滝は高さ12メートルあり、険しくて狭い峨瓏峡から水が流れることからそのように名付けられました。 1802年訪れた民俗学者菅江真澄(1754〜1829)の詩にも詠われるなど、何世紀にもわたって見る者を魅了してきました。 滝上流の渓谷には、白糸二段の滝と呼ばれる滝があります。峨瓏の滝駐車場から高山登山滝の沢コースに続く未舗装の道をたどれば滝に行くことができます。そこまで徒歩30分。 |
零る雪か 花かあらぬか やま風に さそわれて ちる滝のしら泡 |