私の旅日記〜2004年〜
鳥海山〜四葉鵯(よつばひよどり)〜
蚶満寺から国道7号線(おばこおけさライン)を南下し、県道58号象潟八島線を経由して、鳥海ブルーラインへ。
鳥海ブルーラインを行くと、元滝川があり、上流に元滝がある。
JR東日本の観光ポスター「潤いの秋田」
写真家小松ひとみさんの写真である。
鳥海ブルーラインで鉾立(ほこだて)ビジターセンターへ。
四葉鵯(よつばひよどり)が咲いていた。
鳥海山山頂を望む。
鳥海山は日本百名山のひとつである。
道の駅「象潟」で見た時、鳥海山は山頂まではっきり見えていたが、今は雲に覆われている。
日本海に浮かぶ夏の雲
左は山形県遊佐町。遊佐町の右に日本海に突き出ている所がある。鳥海山から流出した溶岩が海に突き出したのであろう。そこに有耶無耶の関址がある。
元禄2年(1689年)6月15日(陽暦7月31日)、芭蕉は酒田から象潟に向けて出立。強雨のため遊佐町(吹浦)に宿泊。翌16日、吹浦を出発。雨の中、有耶無耶の関を越え、象潟に行く。
鳥海山登山の象潟口(鉾立)。
明治40年(1907年)8月26日、河東碧梧桐は矢島から鳥海山に登った。
上山温泉へ。
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