2010年愛 知

西明寺〜ベルツ博士〜
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豊川市八幡町寺前に西明寺という寺がある。


参道入口に芭蕉の句碑がある。

大宝山西明寺


曹洞宗の寺である。

西明寺に菩提樹があった。


この菩提樹は昭和45年11月、ベルツ博士の顕彰句碑の除幕式にゲルヒルト・トーマ夫人(ベルツ博士の孫娘)とともに来日したドイツのビーティヒ・ハイム市のカール・マイ市長がベルト博士の生誕地であるビーティヒ・ハイムから持参して植えた記念樹である。

   豊川市なるベルツ博士記念
   宝筐印塔の傍に、句碑を立つ

菊にほふ国に大医の名をとゞむ

『緑雲』

ベルツ博士の顕彰句碑


菊にほふ国に大医の名をとゝむ

 『秋櫻子句碑巡礼』(久野治)によれば、第39番目の水原秋桜子の句碑である。

ベルツ博士の供養塔


 明治9年(1876年)、ベルツ博士来日。東京医学校で医学を教える。

 明治21年(1888年)頃、花はベルツ博士と結婚。

 ベルツ花夫人の父親荒井熊吉の生家は御油宿で戸田屋という旅籠を営んでいた。

 明治38年(1905年)花夫人は、ベルツ博士と共にドイツに渡る。

 大正2年(1913年)、ベルツ博士は64歳で死去。

 大正11年(1922年)、花夫人は日本に帰国。

 昭和5年(1930年)、ベルツ博士の供養塔を建立。

 昭和12年(1937年)、花は東京大学病院で病没。享年74。

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