一茶の句碑

ちょっ蔵おいらい館


うつくしや障子の穴の天の川

 善光寺表参道の大門南交差点で国道406号を右に行くと、「ちょっ蔵おいらい館」がある。


「ちょっ蔵おいらい館」


 「ちょっ蔵おいらい館」は江戸後期の建物の油問屋で、「旧三河屋商店店舗兼住宅」だそうだ。

平成18年(2006年)、国登録文化財(建造物)として登録された。

「ちょっ蔵おいらい館」の前に小林一茶の句碑があった。


一茶の句

うつくしや障子の穴の天の川

田辺聖子

文化10年(1813年)閏6月18日、一茶は善光寺桂好亭で癰(よう)を病む。

十八 桂好亭ニ入 仝礼踊 去十五日癰兆シ今日甚

『七番日記』(文化10年閏6月)

桂好亭は善光寺新町の門人、上原文路宅。癰(よう)は悪性の腫物。

   うつくしやせう(しや)じの穴の天[の]川

『七番日記』(文化10年7月)

『志多良』に「七夕病中」と前書きがある。

一茶は75日間療養のために桂好亭に滞在していた。

田辺聖子の『ひねくれ一茶』は面白い。

善光寺へ。

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